2005年05月29日

ウルフガイシリーズと「戦う美少女萌え」の系譜

講談社から発行されている一風変わった小説系雑誌「ファウスト」の1号を読む機会があったのだがそこに「月姫」を作った武内崇氏、奈須きのこ氏と、小説家の笠井潔氏の対談が載っていた。

その対談で「戦う美少女の系譜」の話になった時、武内・笠井氏共にウルフガイシリーズの「虎4(フースー)」をあげていた。
2人とも読んだ当時にえらく萌えたらしい。まぁ俺も萌えた(笑)
そういえば虎4の戦って最後に救いようが無く派手に散る様はTYPE-MOON作品にもどこか通じるものがある。

ウルフガイシリーズは平井和正氏著の不死身の体をもつ狼男の血をめぐる伝奇アクション小説でいまだに根強いファンがいる。漫画家の高橋留美子氏など作家にもウルフガイファンを公言する人は多かった。今にして思うと作家による2次創作物のネタの走りなんじゃないだろうか。

そんな笠井氏いわく「ヴァンパイアー戦争」の戦うヒロイン「キキ」のモデルは虎4だったらしい。笠井氏はウルフガイを読んでどうしても虎4をヒロインにした小説が書きたいと思ったとか。ウルフガイって1970年代の作品だと思うんだが昔から萌えは新しい作品を生み出す力になっていたわけである。
そして今最新版の「ヴァンパイアー戦争」のイラストは武内氏が描いている。
不思議なめぐりあわせってものはあるのかもしれない。

・・・

ウルフガイはシリーズ内でさらに主人公が違ういくつかのシリーズに分かれていてそれらはパラレルワールドのようになっている。

オススメは虎4が出てくる若い方のウルフガイシリーズ
「狼の紋章」
「狼の怨歌」
「狼のレクイエム 1部、2部」
この3つ。
ここから先は・・平井和正氏が得意とする「延々と終わらない物語」「主人公消失」となるんでオススメできません(苦笑)。

・・・

ってなわけでまた小説が読みたくなって来た。
たまには昔の小説でも読むかぁ〜と本棚を探してみたんだが
菊地秀行氏の「エイリアン秘宝街」がみつからん・・
まだAmazonで売ってるみたいなんで1巻だけ買うかな。
posted by リーブ(旧はろる-araraka-kabosu) at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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